
この記事では、実際に画像生成をしてみた比較画像も紹介してるよ。
サポートで双子のbibiちゃんも登場するからこれからよろしくね。



asaと双子のbibiだよ。普段はasaのサポートをしているよ。読者目線でたま〜にasaへ質問していくから、よろしくね。
AI画像生成とは?!
AI画像生成とは、人工知能(AI)が、テキストや既存の画像などを基に、適切なプロンプトを与えて全く新しい画像を生成する技術です。まるで画家が絵を描くように、AIが自分の想像力を使って、独創的な画像を作り出すことができるのです。
AI画像生成の活用例


デザイン
ウェブデザイン、広告デザイン、商品デザインなど、様々なデザイン分野で活用されています。



わたしも記事に差し込むアイキャッチ画像生成や、SNSの発信、デザイン制作の発想を広げるためにAI画像生成を活用してるよ。
エンターテイメント
ゲームの背景画像生成、アニメーション制作、映画の特殊効果など、エンターテイメント業界でも活用されています。
医療
医療画像の生成、薬の開発など、医療分野でも活用が期待されています。
芸術
従来の芸術の概念を大きく変える可能性を秘めています。
代表的なAI画像生成モデル
adobe firefly(アドビファイアフライ)
Adobe Fireflyは、Adobeが開発した生成AIモデルのファミリーで、テキストから画像を生成したり、既存の画像を編集したりすることができる画期的なツール。Photoshop、Illustratorなど、Adobeとの連携が非常にスムーズで、生成した画像をそのままこれらのソフトウェアに取り込んで編集することが可能。



adobeソフトを契約している人にはとてもおすすめ。わたしはadobe ccを契約しているから、毎日活用してるよ。
Midjourney(ミッドジャーニー)
芸術的な画像生成に強みを持ってるのがMidjourney。生成した画像を商用利用できる点も大きな特徴だよ。



高品質、高画質な画像生成ができるので、わたしはadobe fireflyと分けて使用してるよ。
Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)
テキストから画像を生成するAIモデルの一つとして、非常に注目を集めてるのがStable Diffusion。
Stable Diffusionはオープンソースであり、誰でも自由に利用・改変することができます。このため、コミュニティによる活発な開発が行われており、日々新しい機能やモデルが公開されてるよ。
DALL-E 2(ダリツー)
細部まで緻密に描かれた、高品質な画像を生成。高解像度で、拡大しても画質の劣化が少ないのが魅力的。
生成された画像のバリエーションを複数生成することができるよ。
AI画像生成でできること
テキストから画像生成
「かわいい猫のイラスト」「未来都市の風景」など、テキストで指示を与えることで、それに合った画像を生成できるよ。



実際にadobe fireflyとMidjourneyで「未来都市の風景」のプロンプトで画像生成してみたよ。
プロンプトは「未来都市の風景」




画像のスタイル転換
既存の画像のスタイルを、絵画、アニメ、スケッチなど、様々なスタイルに変換できるよ。



スタイルも、adobe fireflyとMidjourneyで作成してみたよ。
プロンプトは「未来都市の風景 絵画」
絵画




アニメ
プロンプトは「未来都市の風景 アニメ」




スケッチ
プロンプトは「未来都市の風景 スケッチ」







こうやって比較をしてみると、だいぶ違う画像生成になるよね。
今回は簡易的なプロンプトで試したけど、いろんなキーワードを入れるとよりクオリティ高く仕上がるよ。
わたしは毎日、プロンプトの勉強中。



へえ〜。画像生成でもこんなに違う雰囲気の画像ができるのね。AIってなんか使用しにくいイメージがあったけど、こんなに簡単に生成できるのはすごいね。
AI画像生成でできないこと
現実世界の完全な再現
AIは、学習したデータに基づいて画像を生成するため、現実世界で起こり得ないような画像を生成することもあります。



わたしもMidjourneyで「ヘッドフォンをした大きな目の少女、紫のロングヘア、サイバーパンクスタイル。」で画像生成をしたら、少し怖いイラストが出てきたよ・・確かにサイバーパンクスタイルだけど・・。


深い理解に基づいた生成
AIは、人間の感情や意識、倫理観といった深い理解に基づいた創作はできません。
高度な専門知識が必要な分野
医学や法律など、高度な専門知識が必要な分野では、AIだけでは正確な画像を生成することは困難。
オリジナリティの保証
AIが生成した画像は、既存の画像の組み合わせや変形である場合が多く、完全にオリジナルであるとは限らない。



クライアントワークでよく利用する「人物写真」はまだAIでの画像生成は不自然で難しいなと感じたよ。人物写真の性能はこれからに期待。
AI画像生成の注意点
- 著作権 / AIが生成した画像の著作権は、複雑な問題であり、ケースバイケースで判断する必要があるので注意が必要。
- 倫理的な問題 / AIが生成した画像が、差別や偏見を助長する可能性があるため、掲載する際は注意が必要。
- 過度な期待 / AIは万能ではありません。人AIを補助的に活用することが重要です。
adobe fireflyと、Midjourneyを使用してみて感じたこと
adobe firefly
- adobeソフト(illustratorやphotoshop)を持っていると、そのまま取り込むことができるので、安心して利用できる。
- 日本語で指示文を出せるので、翻訳ツールなどを使用する必要がない。
- 画像サイズを編集できる機能や、類似生成もできるので、気に入った画像生成ができるから魅力的。
- 短いプロンプト(指示文)では、中々理想の画像に近づきにくい。
- サイズ変更はできるものの、Midjourneyと比べると少し画質の劣化が気になる。
Midjourney
- 芸術的。と言われてるように、高画質・高品質な画像生成ができる。
- 短い指示文でも特徴を捉えた画像生成ができるのが魅力的。
- 日本語ではなく、英語での指示文が必要なため、少し手間がかかる。
- 画像サイズも指示文を追加して記載する必要がある。
- 高画質・高品質な分、料金が少し割高。
まとめ


どの画像生成ソフトでも、的確な指示文が書けるようになることが重要課題。
的確で具体的な指示文を書けるようになると画像生成もうまくいくと思ったよ。
最初は、自分のイメージしている画像の指示文やキーワードが浮かばないことが苦労かもしれないけど、今は発想の展開に使えるchat GPTや無料で使えるGeminiなどもあるので、AIを活用してぜひ、チャレンジしてみてね。