こんにちは。asaです。
AIの画像生成がどんどん進化を遂げ、画像だけでなく、画像を動画に変更できたり、音楽も作れたり
様々なことができるようになってきました!
ただ、少し前までは、AI画像生成で、「日本人女性」や「日本人男性」の画像を生成すると、AI感がとても強く不自然でした。
ですが、AIの技術、スピード感は凄まじく進化しています。
人物画像生成が簡単に!日本人男性、女性の生成も自然に!
これまでAIで人物生成をすると、とても不自然で違和感のあるAI画像が生成されていました。
AI美女などの生成も多く、見ている方にとっても、賛否両論があったかと思います。
現在は下記の画像のように、とても自然に、日本人の画像生成ができるようになったのです。
Google imageFXとAdobe Fireflyで画像比較
Google image FXとAdobe Fireflyで生成した画像で比較してみました。

下記が、Google imageFXで生成した画像











下記は、Adobe Fireflyで生成




わたしの印象として、Google image FXもとても自然には見えますが、Adobe Fireflyは画像の明るさもよく、より自然に見えます。
人物画像生成の方法もとても簡単!Google image FXとAdobe fireflyの生成方法を紹介!
Googleで「image FX」と検索
Google検索で「image FXと検索」→公式サイトに入る→「Googleでログイン」
リンクはこちら→https://labs.google/fx/ja/tools/image-fx



Googleアカウントがあればすぐに生成できます。2025年4月時点では無料で生成できます。※今後有料になる可能性あり。


翻訳ツール「DEEP L」で英語に変換する
翻訳したいテキストを入力する。
今回は【オフィスでパソコンで作業をする日本人女性】と入力。



DEEP Lの翻訳ツールは、中国から仕入れをしているECサイト事業者様、Midjourneyなどの英語でプロンプトを入れるときに大活躍。




英語に翻訳されたテキストをimage FXに貼り付ける
30秒くらいで、生成完了。あっという間に生成してくれます。



他にも、音楽の生成などもしてくれるみたいなので、気になる人はチェックしてくださいね。


Adobe Fireflyで人物画像生成する方法



私は、Adobe CCの契約をしているので、Adobe Creative CloudからそのままAdobe Fireflyに入ってます。契約していない方は、まずはお試しで無料で数枚作成して利用検討してみてくださいね。
Adobe Fireflyを開いたら、真ん中枠の部分にテキストを入れて、生成ボタンを押すだけ!
Adobe fireflyのリンクはこちら→https://www.adobe.com/jp/products/firefly.html





Adobe fireflyは日本語のテキストで生成してくれるよ。サイズも指定できるから、媒体に合わせて生成が可能。


人物画像生成の活用方法の事例と注意点
コンプレックス商材などで有効的なのが、AIで作成した画像
クライアント様のデザイン制作で、人物の写真をする機会はとても多く、わたしは、商用利用可能なサイトに毎月支払いをして画像を使用しています。
そんな中で、いつも使用しづらいのが、コンプレックス商材の画像。
実在する人物の写真を使用するのは、なんだか人権的にもあまり良くない。と感じていました。



コンプレックス商材の画像で、実在する人物写真を使用するのは気が引ける方は、AI画像生成で作成した画像を使うのが◎
歯のホワイトニングをしている女性の画像


薄毛が気になる男性、AGA治療などの紹介にする画像


ヒゲ脱毛をする男性の画像


このような感じで、コンプレックス商材や、実在する人物を使用したくない時にAI画像生成で作成した画像を使用するのはとてもいい活用方法だと個人的に思っています。
デザイン制作で使用する代表的な写真の生成
デザイン制作をしていると、必ず使用する下記のような画像。
下記のように人差し指を上に指すような写真は、余白箇所にテキスト配置や、デザインのあしらいを足して「ここがポイント」や、「注意点」、「インフォメーション」などで制作する機会があるのです。


たくさんのパターンで生成できるのがポイント
年代や、人差し指を指した画像、案内をする画像、バツをしている女性など・・・・・
デザイン制作をするwebデザイナーや、制作会社にとっては人物写真はとても重要なのです。



画像素材探しでも良いですが、今後はAIで画像生成をする方が圧倒的に効率化するかもしれないです。とても便利ですね♪




いかがでしたか。
AIは進化するものの、間違った方法や、活用の仕方がわからない方でもこういった活用の仕方があるんだ。こんなに簡単に画像生成ができるんだ。と思っていただけたら幸いです。
まだまだたくさんのAIツールが生まれているので、今後もAIの動向は要チェックしていきます!

