【2025年版】用途別おすすめバーチャルオフィス10選|起業・副業・法人登記・個人事業主まで解説
「自宅住所を公開したくない」「起業の初期費用を抑えたい」「法人登記用の住所が必要」
そんなニーズに応えるのが バーチャルオフィス です。
最近では副業ワーカーや個人事業主、スタートアップ企業まで幅広く利用しており、需要は年々高まっています。
しかし、バーチャルオフィスといっても 用途によって選ぶべきサービスは大きく違うため、失敗しない選び方が重要です。
この記事では、2025年最新情報をもとに「副業・法人登記・格安利用・信頼性重視」など、用途別におすすめのバーチャルオフィスをわかりやすく解説します。
バーチャルオフィスとは?
バーチャルオフィスの基本機能

バーチャルオフィスとは、実際のオフィスを借りる代わりに「住所」や「電話番号」「郵便転送」などを利用できるサービスです。
オフィスを構えなくても、法人登記や名刺・Webサイトに一等地住所を記載できるのが大きなメリットです。
利用するメリット・デメリット

メリット
- 初期費用・固定費を大幅に削減できる
- 自宅住所を公開せずに安心して事業ができる
- 一等地住所で信頼性を高められる
デメリット
- 来客スペースがない場合がある
- 低価格すぎるサービスは信頼性に欠ける場合もある
- 事業実態がないとみなされることがある
契約前に確認すべき注意点

契約前に確認するべき事項として、あなたがどんな用途でどんな規模の起業(開業)を考えているかが重要。
- 法人登記に利用できるか
- 郵便物や宅配便に対応しているか
- 特定商取引法の記載はできるか
- 有人対応(スタッフ常駐)しているか
- 銀行口座開設で問題がないか
- 運営会社の信頼性
- 名刺・ホームページ・開業届に登録できるか
- 最低契約期間
用途別・タイプ別で選ぶおすすめバーチャルオフィス

副業・個人事業主向け(自宅住所を公開したくない人)
住所公開を避けたい方におすすめの格安バーチャルオフィス◎
副業やフリーランス活動では、自宅住所を公開するのはリスクです。
月額数百円〜利用できるバーチャルオフィスで安心できるバーチャルオフィスを選べば、安心して屋号や請求書に住所を記載できます。

法人登記・会社設立向け(信頼性のある住所を確保したい人に)
法人登記のあるバーチャルオフィス
会社設立には本店所在地が必要です。
バーチャルオフィスなら、一等地住所で法人登記可能なサービスが多数あり、法人口座開設にも有利に働く場合があります。

信頼性重視の人向け(有人受付・会議室利用あり)
有人受付・会議室・コワーキングスペースのあるバーチャルオフィス
大手企業との取引や対外的な信用が必要な場合は、有人受付や会議室利用が可能なハイグレード型がおすすめ。
外部からの印象を高めることができます。

コスト重視・ネットショップ開業の人向け(月額500円〜の格安利用)
小規模な開業やネットショップのみの開業におすすめのバーチャルオフィス
「名刺やWebサイトに住所を載せたいだけ」「ネットショップ開業」なら、格安プランで十分。
ただし、登記や郵便転送に非対応のプランもあるため注意が必要です。

全国にレンタル住所があるバーチャルオフィス

一等地有数のオフィス街で11店舗!最高の一等地の住所が借りれる|レゾナンス
最低額プランでも、開業届・名刺・ホームページ掲載OK
月額プランの最低額料金で、開業届や名刺、ホームページなどへの住所掲載がOKなバーチャルオフィスをご紹介!

バーチャルオフィス料金・サービス比較表

バーチャルオフィス10社の比較表をみて検討してみてください。
サービス名 | 月額最低料金 | 入会金 | 最低契約期間 | 住所エリア | 法人登記 | 会議室 | コワーキング | ホームページ・名刺などの掲載 | 特定商取引法 | 転送 |
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![]() GMOオフィスサポート | 660円 | 0円 | 1年間 | 全国19拠点(東京、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡等) | 1,650円/月 プラン切替 | 渋谷、三軒茶屋、福岡・博多 | 渋谷、三軒茶屋、福岡・博多 | プラン切替 | 1,650円/月||
![]() | 330円 ※月払 | 3,850円 | 3ヶ月〜 1年間 | 東京4拠点(新宿御苑、目黒、日本橋兜町等) | 1,430円/月 プラン切替 | 開業届もOK | 名刺・ホームページもOK | プラン切替 | 1,100円/月||
![]() | 550円 | 条件達成で0円 | 記載なし | 京都朱雀1拠点 | 0円〜 | ネットショップ | 週1・即時 各550円 | |||
![]() | 1,100円 | 5,500円 | 1ヶ月 | 東京目黒1拠点 | プラン切替 | 1,650円/月名刺のみに利用 | ||||
![]() | 3,800円 | 0円 | 6ヶ月 | 全国13拠点(銀座、新宿、渋谷、横浜、大宮等) | 0円 | 有料 | フリーデスクプラン・個室プラン | 記載なし | 郵便受取・店頭お渡しはあり | |
![]() | 4,700円〜 | 5,500円~ | 2カ月 ※前払い | 全国60拠点以上 | 登記サービス別途あり | 記載なし | 記載なし | 荷物受け取りはあり | ||
![]() | 880円 | 5,500円 ※初期費用16,060円 | 記載なし | 東京2拠点・広島2拠点 | 0円 | 渋谷店(東京):1時間1,100円 | 月額8,800円 | 記載なし | 記載なし | 月に4回 |
![]() | 990円 | 5,500円(1年払いなら0円) | 記載なし | 東京・横浜11拠点(浜松町、銀座、渋谷、新宿等) | 0円 | 1時間1,100円(税込) | 9時~18時 コワーキング店で全17席 | 名刺記載 | 週1回・月1回転送 | |
![]() | 660円 | 5,500円 | 記載なし | 全国8拠点(銀座、渋谷、大阪梅田、福岡天神、名古屋等) | プラン切替 | 2,530円/月プラン切替 | 2,530円/月プラン切替 | 2,530円/月週1回 |
※上記は2025年時点での内容となっております。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
バーチャルオフィスを選ぶポイント
住所の信頼性
主要都市・一等地住所は法人登記や取引に有利。
拠点数が多いバーチャルオフィスランキング
法人登記・銀行口座開設可否
法人口座開設に対応実績があるサービスを選ぶと安心。
運営実績・サポート体制
長期運営実績やサポート体制が整っている会社は信頼性が高く安心して利用ができるバーチャルオフィスを選びましょう。
よくある質問(FAQ)

- バーチャルオフィスの住所で銀行口座は作れる?
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多くの銀行で可能ですが、サービスの信頼性や登記実績の有無によって審査に影響します。
- 副業バレ防止に使える?
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自宅住所を公開しなくて済むので、副業バレ防止にも有効です。
- 法人登記しても問題はない?
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登記可能なサービスを選べば問題ありません。格安プランは非対応の場合があるので要確認。
- 郵便物はどうやって受け取れる?
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多くは週1〜月1で転送。即日転送オプションのあるサービスもあります。
また、有人のバーチャルオフィスなら来店して荷物を受け取ることも可能です。
まとめ|自分に合ったバーチャルオフィスを選ぼう
バーチャルオフィスは「副業・個人事業主」「法人登記」「信頼性重視」「格安」「郵便・電話転送」など、用途によって最適なサービスが異なります。
- コストを抑えたい → 格安型
- 法人設立したい → 登記実績豊富なサービス
- 信頼性を高めたい → 一等地住所・有人受付付き
10社の中から厳選!トータル評価でおすすめは「バーチャルオフィス1」

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住所利用・法人登記/月4回の郵便物転送/来客応対システム/LINE通知/郵便物店舗引き取り/代理サイン/DM破棄オプション/会員マイページ/東京・広島の人気エリア住所/住所のテキスト表記可能(※画像での表記しかダメなバーチャルオフィスもあります)/法人口座開設 |
バーチャルオフィス1で実際にかかるトータル費用は?
年間契約一括払いで、10,560円(月額880円)+入会金5,500円
※単月契約だと、3,960円/月
※月額880円は年払い時の月額相当の金額になります。※郵便物の転送には別途実費相当の郵送費用がかかります。